野原ひろしの名言に学ぶ 幸せのカタチ① ~夫婦円満編~
前回は野原ひろしのスペックについておさらいしました。
knightsoftheroundtable.hatenablog.jp
今回から数回に分けて野原ひろしの名言を紹介していきたいと思いますう。
~夫婦円満~
「平和な家族生活を営むための心得
刃物を持っている妻を怒らせてはならない」
(アニメ 寒い夜はお風呂だゾ)
仕事から帰ったひろしは、風呂の準備ができていなかったため「風呂の用意までさせる気かよ」とみさえに対して腹を立ててしまいます。一方、みさえは食事の準備で忙しく、そんなひろしの態度に怒りをあらわにするのです。そこでひろしはみさえの怒りを察知し、潔く退いたのです。男は引き際が肝心ですね。
「冬のボーナスで みさえの服 最優先」
(コミックス 22巻)
帰宅後に風呂と食事の用意ができていなかったことが原因でみさえと大喧嘩に。お互いに言い分はあるものの、先に引いたのはやはり夫であるひろしでした。みさえが泣いているのを見て、ボーナスで服を買ってあげると約束してあげたのです。貯金をしたり欲しいものを買うことも結構ですが、たまには奥さんのために使ってみてはどうでしょうか。
「みさえちゃんおかえり!!
あんたはすごい!!
毎日えらい!!」
(コミックス 新2巻)
熊本に帰省していたみさえが帰ってこられなくなり、ひろしがしんのすけとひまわりのお世話をしなければならなくなりました。しんのすけを幼稚園へ送り、クリーニングの受け取りに洗い物、掃除、洗濯、ひまわりの世話…。夫もたまには主婦の仕事を全部引き受けると家事や子育てのの大変さが理解できるようになるのでしょう。普段から家事や育児を奥さんに任せっきりの人は、全てといわずとも簡単な手伝いから始めてはどうでしょうか。
「ごめんなさい
みさえさんは
リトルマーメイドです」
(コミックス 32巻)
みさえを「中トロまぐろ」呼ばわりして、ビンタを食らったあとの謝罪の言葉です。夫婦であれば、喧嘩をして相手に暴言を吐いてしまうしまうこともあると思います。男たるもの、素直に謝る勇気が必要です。あまり根に持たず、さっさと仲直りしましょう。
「おれ お前のいない生活なんて考えられないや
ずっと元気でいてくれよな みさえ」
(コミックス 50巻)
急病で倒れたみさえの手を握り、「おまえにもしものことがあったら」と言葉をかけます。心の中にあっても、このような想いを直接伝える機会はそう多くはないかもしれません。ふと思い出した時に、声に出して伝えることで夫婦の絆はさらに強まるはずです。